転ぶ
もう、ものすごいドジです!ひどいです!
気をつけていたつもりなのに、気をつけてないんでしょうね。
階段を降りていて、もう終わったと思ったらあと一段あり、落ちました…
正座みたいな足首の状態でひどく捻ってしまい、しばらく動けませんでした。
スニーカーを脱ぎ、床にベタ座りで足を投げ出し痛みに耐えて落ち着いてから、さてどうしたものかとため息が…
なんせ落ちたのは自宅マンションの階段で、家まで階段で戻らなくてはいけないんです!
エレベーターがない!
なぜ、2階じゃなくて1階だったんだ~。
(最後に気が抜けたんでしょうね)
そして、胸元にはすぅちゃんが!エルゴで抱っこしていました。それなのに転ぶなんて最低です。
咄嗟のことでよく分からないんですが、正座の状態になって、前のめりにはならなかったので、すぅちゃんは何事もなく無事でした。泣きもせず、「?」という感じ。
地面に体がつくこともなく、運が良かったです。
そして、床に座って落ち着いた頃から、寝てました…
でも、寝てくれてすごーく助かりました。
出来た赤ちゃんだ!
とりあえず自宅に戻らなくてはいけないので、もう洋服の汚れを気にするのはやめて、膝で一段ずつ気長にあがっていきました。
もともと筋力ゼロだから、自分とすぅちゃんの重みを支えて上がるのは一苦労!
スニーカーとリュックを先に上に置いて、痛いのをガマンしながら少しずつ。
あと1階分になり、休んでいると救世主現れる!
新聞配達のおばさんが上がってきたのです。そして、私を見てびっくり。
そりゃそうだ…マンションの踊り場に、子ども抱いた人が足を投げ出して座ってるんだもん。
お仕事中なのに「助けるわ!」と、寒い中わざわざ上着を一枚脱いで、すぅちゃんを抱っこしてくれました(汚れるからと優しい配慮)。
自分の体重だけになると断然軽くなり、おかげさまで、家にたどり着きました!
本当に助かりました。今度、お礼をしなくちゃ。
時計を見ると、家を出て1階に行って帰ってくるまで約1時間かかっていました。(^^;
家に入ってからはとりあえず着替えて、すぅちゃんにミルクをあげて、足首に湿布を貼り、夫に連絡をして、ようやく一息つけました。
足首の痛みもあるけど、一人だったから心も痛くなりました。やっぱり心細かった(ToT)
続く~